春のイベント特集

知っておきたい 花見の由来

始まり
初めは祓(はらい)のための神事、豊作祈願のお祭りだったと謂れています。
そこから平安時代に優雅な事柄から貴族に広がり神事から花を楽しむ行事に変わっていきました。
また、鎌倉時代から江戸時代にかけて庶民に広まっていったようです。
「サクラ」の由来
語源は諸説あり、有名なものとして田の神様「サ」と神様の座る場所の「クラ」が合わさり『サクラ』と呼ばれるようになったという説や、古事記に登場する「木花開耶姫」(コノハナサクヤヒメ)から取られたという説などがあります。

花見の醍醐味

花見団子
豊臣秀吉の「醍醐花見」から始まったとも謂れている花見団子。
桜、白、緑(よもぎ色)の3色団子は春の桜色、夏の緑、
冬の白と季節の色を表現していると謂れています。

花見団子

桜餅
始まりは大量に落ちた桜の葉をなにかに利用できないかと考え、桜の葉を塩漬けにし売りだしたところ代表版になったことからと謂れています。
地域によって見た目の違う桜餅は関東のクレープ状の生地で包んだ長命寺桜餅、関西の「道明寺粉」を団子状にした道明寺桜餅という名前があります。
また、桜餅に巻かれている桜の葉の塩漬けを食べるかはお好みで良いそうです。

桜餅

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東京都

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